しゃなりぉ!(・ω・)/
アニソンアーティストの南 咲希(@minamix_syanari)です。
今年、わたしの人生は大きく変わった。
10年ぶりに会った友達と、話す機会があった。わたしが仕事を辞めたことを話すと、彼女たちは口々に言った。
「早くハローワーク行かないと!!」
ちょ、ちょっと待って。ここからまだ先がある。真剣に文章を書いていきたいんだ。
そう言ってからも、彼女たちの反応は変わらなかった。
「でもどこかで働かないとだからねぇ。あ、うちの近くでアルバイト募集してたよ」
この反応は世間一般では普通だろう。
何も間違ったことは言っていない。
改めてわたしが世の中の2割側、人によっては「おかしい人」に分類される少数派だと知った。
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8割の多数派
会社に属して働き、月給をもらって生活する。
それ以外に道がない。
自分で仕事を作る、という考えはない。
- だって不安定じゃん。
- 老後どうすんの?
- 福利厚生があって、決まった仕事をするのが当たり前でしょ。
…とは言われなかったが、そんな声が聞こえた。
早く結婚したい、とにかく子供を産みたい、とも言っていた。
旦那はこんな人がいい、とも。
この人と結婚したい、じゃないんだ。
結婚というステータスがほしい。
条件のいい人を見つけて、夫婦になる。
だって、それが当たり前でしょ。
OLの思考回路を見せてもらった。
わたしが会ってきたほぼすべての会社員女性がこう考えていた。
世間一般の正しい考えだった。
自分の楽しさを大切にしたい
結婚したいほど好きな人が登場するまで、わたしは独身でいい。
条件で決める夫などいらない。
会社からのお給料に振り回される人生はもうとっくに捨てたのだ。
自分で稼ぐ。
人生の責任を背負う代わりに自由を手に入れた。
なんでも自分で決められる。
仕事の時間も生き様も、全部自分で決める。
自分で決めたことに文句を言わない人生にする。
仕事を辞めてから、少しだけ自分が好きになれた。
私が変われたのは
今年の10月終わりまで、誰かの作ったモノを消費して生きてきた。
誰でも代わりがきく仕事を続けてきた。
11月、文章を仕事にするため、合宿に挑んだ。
12月、会いたい人に会いに行った。
自分で決めて動いたことには、初めて生きている実感があった。
行動だけが自分を変えてくれる。
お金について、深く学んだ年だった。
義務教育で教わることがなく、親の教えと自分の感覚がすべてだった。
お金を使うことは悪だと感じてきた。
お年玉もお祝いも全額貯金してきたわたしは、貯金しても貯金してもいつまでも不安があった。
やぎぺーさんに会いに行って、その不安が払拭された。
▼やぎぺーさんが紹介してくれました。読んで180度、お金の価値観が変わりました
これからは何かを生み出す生活をしていきたい。
それが誰かの役に立ってくれれば嬉しい。
自分で決めたことを実行し続ける生活をする。
そんな2017年にする。
やりたいことを書き出す。向き合う。実行する。
夢を叶えるのは、それがすべてだとわかった1年。
年が明けたら、やりたいことを一気に書き出してみよう。
来年のことは来年決めたい。
そのときの気持ちを大切にしたい。
このブログに出会ってくれたみなさん、読んでくれてありがとうございます。
読んでくれるあなたがいるから、わたしは書き続けています。
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