しゃなりの箱庭。

アニソンアーティストの南 咲希が芸能活動・音楽・ひとり暮らし・貯蓄・断捨離など経験をもとに書いていくブログです。

インパクトは大切か?オーディションで一緒になった強烈な人たち

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しゃなりぉ!(・ω・)/

アニソンアーティストの南 咲希(@minamix_syanari)です。

 

オーディションにはどんな人がいるのか?気になるよね。

 

合格するためにがんばってきたけれど、すごい人に圧倒されて言おうとしていたことが吹き飛んでしまったらどうしよう...

 

今回は、100回以上オーディションを受けてきたわたしにとって、かなりインパクトの強かった参加者をピックアップして紹介していくよ!

 

 

どんな人がいるのか、オーディションって不安だよね

予想もしないことがたくさん起こるオーディションだからこそ、どんな人がくるのかあらかじめ知っておきたいものだよね。

 

この記事を読んだことで「こんな人もいるのか」と安心材料にしてもらえたら!

 

 明らかに年齢詐称オヤジ

大手ではないけれどもそこそこ知名度のある音楽事務所、兼レコード会社の歌手オーデションに、ヤツは現れた。

 

体型は太め、かなりオドオドしている。見た感じではどう若く評価しても40半ば〜50代。

年齢制限はなかったので堂々としていればよかったものの、自己PRタイムでの年齢にさしかかったとき、着倒した感満載のスーツを装備した彼は自信たっぷりに言い放った。

 

「22歳でぇすっ」

 

わたしは固まった。

その流れで他の参加者を横目で確認した。

 

みんな驚いていて、わたしの2つ右に座っていた男の子は笑いをこらえていた。

だって声うわずってたし。

やっぱり、と思いながら前を向きなおすと...

 

審査員がフリーズしていた。

 

あのときの微妙すぎる空気、いま思い出しても鳥肌が立つ。

社会人歴は何年なのかとか、最後に卒業したのは何年かとか、年齢に関する質問をされまくっていた。

 

そして最終的に「きみ、22歳じゃないでしょ?」と言われてうろたえていた。

あやうく笑ってしまうところだった。

 

この感覚か...いや、でもわたしはさすがにそこまでは詐称していない。

 

関連記事:年齢詐称はあり?歌手のオーディションを7歳サバ読んで受けてみた

 

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 全身蛍光色コーデでトマトソング熱唱

中堅事務所主催の歌手オーデションでの二次審査、集団面接で起きた出来事。

 

体型は細め(ややガリガリの域)、まぶしいほどの全身ショッキングピンクでヤツは登場した。

しかも蛍光である。

からだのラインが浮きでるピタピタ服を身にまとい、彼は言った。

 

「自分、トマトの歌ってのをオリジナルで作ってて!」

 

わたしは目を見開いた。

トマトの、歌...?

有名アーティストのサポートでデビューをコンセプトとするこのオーディションで...?

 

理解が追いつかないわたしを置き去りに「地元ではなかなか人気なんです」と自信にあふれる彼。

 

どんな歌なのかうたってみるようにと、審査員がうながした。

持参していたギターを手にとり、彼は歌いはじめる。

 

ほとんど「トマト」しか言っていなかった。

メロディーラインは忘れ去ったが、トマトという単語が強く記憶に残った。

歌が終わったあとの、苦いトマトを食べたような審査員の表情は今でも忘れられない。

 

サングラスをかけていたので、ロック要素を含んでいるのかと決めつけていた。

あのときの空気から察すると、おそらくみんな同じことを考えていた。

 

 あまあま・ぶりぶりのロリっ子 

とある声優事務所の所属オーディションでのできごと。

155cmほどのやや小柄な身長で体型はふつう、リズリサを着ている女の子がいた。

 

「これが勝負服なんだな」とわかるほど何回も鏡を取り出しては全身チェックをし、カンペキな角度に乗せたベレー帽から覗く前髪を、これでもかというほど整えている。

 

そんな彼女を横目に見ながら(となりだった)、わたしは自分の番を待っていた。

基本的に声優オーディションには、あまい系ファッションで決めてくる子が必ずひとりは存在する。

 

リズリサっ子の順番がやってきた。

元気よく返事をしたあと、先ほどまで気にも留めていなかったバンからパンダのぬいぐるみを取り出し、おもむろに手にはめて自己紹介をはじめた。

 

パンダが質問をして彼女がそれに答えるスタンスで、自己紹介(もはやひとつの物語)が進行していった。

「そういうのは、もういい」という審査員の声が聞こえた気がした。

 

新しいアイディアに、わたしはただびっくりしていた。

プロの声優として活躍している友だちにこの出来事を話したところ

 

「ないない、ありえない。自己PRにそういうのは求めてないから。内容で勝負しないと。そういうことをする人の話は、審査員は途中から聞いてないよ

 

まとめ

人とはかぶらない変わったことをして審査員の印象に残ろう!そう考えるのはまちがいではない。

けれど、ふつうではないことを追い求めるあまり奇抜で近寄りがたい自分を作り上げてしまうと、いい結果は残らない。

 

「この人とは仕事したくない」と思われたら、雇われるわけがないのと一緒。

 

ちなみに紹介した彼らの活躍を見たことはまだ一度もない。

ここの線引きは難しいだろうけれども、どうか気をつけてほしい。

 

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