断捨離をしてミニマリストになる人が増えていますね。
ミニマリストの定義は様々ですが、ミニマリストというと、みなさんはどんな状態を思い浮かべますか?
捨てることによって得られるメリットは「選択肢を減らして快適に暮らす」ことにあります。
選択を減らすことは、意志力の消耗を減らすことです。
意志力があればあるほど集中力が増し、仕事をしやすい状態になります。
選択は多ければ多いほど不幸になる
たくさんの中から選ぶ自由があると思うと嬉しいかもしれないけれど、捨てた選択肢への惜しさはストレスに繋がります。
選択するには意志力を使うので、選択肢を減らして自分の基準(マイルール)を作っておけば集中力が上がります。
選択肢が多いと時間を失い、エネルギーが奪われるので疲れます。
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捨てる=選択肢を減らす
仕事ややるべきことに集中したいなら、モノや選択肢を減らすこと。
捨てることによって気が散る対象が排除されるので、思考がクリアになり、必要なやるべきことに集中できます。
逆に、余計なものが多いと集中力が分散して、ムダな時間を過ごしてしまいかねません。
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わたしが決めていること
無意識にやっていたことですが、選択肢を削ぎ落とすことで悩むこと自体をが少なく、快適に暮らせています。
朝食はいつも同じメニュー
わたしは白米に納豆をかけて食べるのが好きで、物心ついた頃から朝はこのメニューです。
友人・知人と外食する時は違うメニューも食べますが、毎朝ほとんど納豆ご飯。
「何にしようかな」と考える時間を使わないので、サクッと準備を進められます。
服は堂々とワンパターン
貴重な朝の意志力を服選びに費やすのは、とてももったいない。
前日の夜に決めておいても天気予報が外れることや、気分が変わることもあります。
コーディネートにかける時間があるなら読書に充てたい。
今年の冬のコーディネートはワンパターンしかありませんでした。
全く同じデザイン・素材のニットを3色用意し、順番に着ていました。
ニットにスキニーデニムを合わせればおかしくないので、同じデニムを用意して冬を乗り切りました。
この格好は太ると滑稽なシルエットになるので、スタイル維持にも気合いが入ります。
アウターが3着あるので、気温や気分によって変えて楽めます。
アウターが3パターンほどあれば、トップスが色違いの同じデザインでも案外気づかれません。
また同じ服着てんのかよ!とは言われなかったので(言われても気にしませんが)、堂々とワンパターンで過ごしています。
雑誌に踊らされない黄金比メイクを貫く
例えば、アイシャドーがなくなりそうなので新調しに行ったとします。
売り場には新作や珍しい色味の商品が並び、見ているだけでもウキウキしてきます。
「あなたのメイク、何年同じ?」と煽る雑誌。
挑発的な見出しを見かけることが多くなりましたが、雑誌の戦略に踊らされなくても大丈夫。
メイクの黄金比は一つしかありません。
その人に合ったメイクは何パターンかあるかもしれませんが、ベストは一つしかない。
何が言いたいのかというと、一番似合うもの以外は妥協です。
もっとも可愛く見えるメイクがあるのに、わざわざ妥協した顔を作る必要はありません。
自信を持って堂々と同じメイクを貫きましょう。
一番似合う色を知っていれば、新色コスメが似合わなくてもいつでも戻れます。
黄金比を更新しようとする意味では、新作を試す価値もあり。
毎朝メイクをする度に模索していたら疲れます。
メイクが少し違かろうと同じだろうと、他人は全然気にしていません。
メイクを変える意識ではなく、自分のキレイを引き出すコスメの組み合わせを見つけて継続しましょう。
自分で一定の基準を作る
断捨離していらないモノを減らすことの先には、迷いがなくなって快適に暮らせるメリットがあります。
自分の中で一定の基準を作っておけば、物事に悩む時間が減って集中力がアップします。
やるべきことを減らすために仕組みを一定化して、考えなくても行動できるようにするとパフォーマンスが上がりますよ!
アニソンブロガー南 咲希(@minamix_syanari)より。
しゃなりぉー!(・ω・)/
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