しゃなりの箱庭。

アニソンアーティストの南 咲希が芸能活動・音楽・ひとり暮らし・貯蓄・断捨離など経験をもとに書いていくブログです。

清水富美加さん突然の引退、出家...まさかの宗教入団で思うこと。

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こんにちは。

芸能事務所に身を置いていたことのある南 咲希(@minamix_syanari)です。

 

活躍中の若手女優・清水富美加さん(22 ※2017.02.現在)が突然芸能界を引退、まさかの出家をしてしまいました。
これがかなり大きなニュースになり、彼女を責める意見が多く見られます。

 

勝手すぎる。仕事やファンをなんだと思ってるんだ!
テレビやネットではそんな言葉が飛び交っています。

 

レギュラー番組に出演しているだけではなく、映画やCMへの起用も決まっていました。

違約金が10億円くらいにはなるのでは…と心配の声も。

 

わたしはいつも

 

命より大事なものなんかない。

自分を殺してまでやるべき仕事なんてあるの?

 

 

と思っています。

 

今回の件に関して思ったことをひとつひとつ、綴っていきます。

 

目次

 

清水富美加(しみずふみか)さんとは

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出典:https://www.lespros.co.jp/talent/artists/fumika_shimizu/


朝のNHK連続テレビ小説「まれ」にてヒロインの同級生・蔵本一子役で出演し、一躍大きな話題となりました。
グラビアの仕事もこなしており、かわいくてスタイルも良いのでこれからさらにブレイクするであろうと期待されていた、若手の女優さんです。

 

いきなりの出家に騒然

キラキラした華やかな舞台で活躍してみたい…


とてもかわいい人なので、そう思って受けたオーディションで芸能界入りできたのは、努力のほかに運や引きも持っていたのでしょう。

 

ところが、仕事を続けていくうちに芸能系の闇を見ることになったといいます。
入ってはみたけれど、金銭面での不満や理不尽な要求に耐えられなくなっていった。

 

思いつめてしまった彼女は芸能の仕事を辞め、宗教団体「幸福の科学」での活動に専念すると宣言。
神様や仏様を信じて穏やかに暮らしていきたいと思ったそうです。

 

芸能界は闇が深いですよね…。
純粋な気持ちだけを持って足を踏み入れてしまうと、大人の権力や裏社会に幻滅してしまいがちです。

 

どんなやり取りがあったのかは本人にしかわからないことです。
彼女がブログに綴る文章からは、何やら意味深な言葉が見て取れます。

 

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出典:http://yaplog.jp/lp-s-fumika/archive/585

 

表から見える輝いた世界の裏には、考えられないほどの暗闇が潜んでいます。

つらくて逃げ出したい思いを抱えながらさまよっていたのかもしれません。

 

辞め方は問題だった

そうはいっても確かに、芸能界の辞め方には問題がありました。
迷惑をかけてしまっていることを自覚していると、彼女からの手紙にも書いてありました。

 

 

今引き受けている仕事をキレイに片付けてから辞める。理想です。
わたしが取締役として勤務していた頃、バックれるバイトをたくさん見てきたので雇う側の負担は理解しているつもりです。

 

www.sakiminami.com

 

一般企業と芸能界では動いている金額が大きく異なるので、受けるダメージは比べものにならないでしょう。
ですが、社会的な視点から見て「迷惑をかけないのが筋」という点は共通しています。

 

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死にたいのに続けるべきことって?

今回の場合、彼女はマネージャーに「死にたい」と相談し、そんな言葉を口にする彼女をマネージャーは怒ったとの情報があります。

 

芸能活動はファンありき、タレントの面倒を見るのは所属事務所。
見込みがあるから莫大なお金をかけて育成し、仕事の機会を与えたのです。
その金額たるや、一般社会では想像を絶するほど桁が違います。

 

たくさんの大人が関わってくる芸能界。
決して甘くはない世界なので「死にたいなんて簡単に言わないでくれよ」と呆れる気持ちもわかります。

 

しかし仕事漬けになっても歯を食いしばって頑張り続けられる人と、もう無理だと体を壊してしまう人がいます。


これは意志の問題ではなく、それぞれが抱えるキャパシティの大きさの違いです。

 

人はそれぞれ持っているキャパが違う

何が何でもやり通すぞ!と決めてやり抜ける人のことを、わたしは本当に尊敬しています。
やり通したくても叶わない人だって多くいる中、とても素晴らしい能力だと思います。

 

団魂の世代の方は「頑張ればなんとかなる」と精神論を唱えがちですが、頑張った結果、過労死する人もいます。
死んでも責任は取ってもらえません。

 

芸能界に限ったことではなくて、たびたび耳にするデザイン関係のブラック企業などでも過酷な労働が強いられています。

 

▼先日知り合った先輩の実体験です

www.anndou.net

 

死にたくなるほどの状態なら、仕事量を抑えて休息を増やすべきです。
それができない世界からは、自分が壊れる前に身を引いたほうがいい。

 

死にたいというのは、相当病んでしまわなければ打ち明けられない悩みです。
死んでもいいからとにかく仕事をやるのが美徳とされるなら、人間味を欠いた戦争時代の世界と同じだな、と改めて思うのです。

 

何を大事にするかも違う

都会での生活を重視する人もいれば、田舎でのんびり暮らすのが好きな人もいます。
憧れて上京してみたけれどやっぱり地元が一番だと気づく人もいるし、地元には二度と戻りたくないという人もいます。

 

規模は全く違うけれど、芸能界も同じだったのではないでしょうか。
一生懸命やったけれど求められる量の仕事ができなかった。これからもできない。

 

辞める以外の選択肢がないほど、彼女は追い詰められていたのでしょう。
彼女がツイートしている「ギリギリだ」

 


与えられた仕事を全てキレイにしてからという余裕もなかったのだと思います。

 

さいごに

わたしは清水富美加さんの擁護をしているわけではありません。

 

仕事を放棄して音信不通になったかと思えば「ギリギリの状態でした。なので今、出家したいと思いました」とファックスが届く。

これでは事務所やクライアントに怒りが湧いてくるのも無理はありません。

 

仕事なんだから全部をやり切ってから出家でもなんでもすればいい。
信仰の自由はあるし、出家は構わない。けれど仕事を放棄してはいけない。

 

実はニュースを見たとき、最初はわたしもこう感じていました。

でもこれがもし、家族や友人・大切な恋人の状況だとしたら同じことを思えるでしょうか。

 

死んでしまってからでは取り返しがつきません。
心も体も壊してまで、いくらでも代わりがきく芸能界にこだわってしがみつく必要はありません。

 

辞め方はとても無責任に感じられるし清算すべき問題もたくさんありますが、まだまだ若いので新しい未来へ向かって自分に合った道を歩いてほしいです。

 

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