しゃなりの箱庭。

アニソンアーティストの南 咲希が芸能活動・音楽・ひとり暮らし・貯蓄・断捨離など経験をもとに書いていくブログです。

【税金】国民健康保険の二重課税が要求され、役所に不当を抗議した話

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しゃなりぉ!(・ω・)/

アニソンアーティストの南 咲希(@minamix_syanari)です。

 

税金の二重課税。

搾取される感覚がつきまとう、なんとも暗い印象を与える言葉だ。

 

確かに支払った税金が再び請求され、役所に不当を抗議した体験を書こうと思う。

 

7月半ば、同月13日付で作成された、国民健康保険税(以下、国保)の納付書が届いた。

 

全部で8期分あったのだが、1期分の納期限が7月31日だったため、前納してきた。

 

それが、7月20日である。

 

ところが8月半ばに再度、国保の納税通知書が届けられた。

 

納付書は8月15日付で作成されており、こう記されていた。

 

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「すでにお手元に配布してある納付書は今後使用せず、この納税通知書により税額を納期限までに納めてください。」

 

 

先月20日に今年度分を全額納めてきたのに、どういうことだろう?

 

 

 

期限内に支払った税金を再度請求されるのは、あまり良い気がしない。

疑問に思ったので、市役所へ電話で問い合わせた。

 

 

国保を納める前にしたこと

国保は世帯主に対し課税される税金と地方条例によって定められており、納付書最後のページにもその旨が記載されている。

 

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国保は税金の一種。

支払うのは義務であり、絶対である。

 

まず一度、わたしは市役所へ出向いた。

7月に父からの世帯を抜け、わたし本人が世帯主となったのが理由である。

 

国保の一部として「資産割」が課税されているのだが、父とわたしの持っている資産は大きく異なる。

 

納税額に変更があるのでは、と判断し、市役所まで確認に行った。

 

資産割とは

資産割とは、国保税を算定する際に、医療費に固定資産税の何割かを上乗せする課税制度

 

住んでいる自治体に土地や家を多く持つほど、高額の税がかかる仕組み。

 

そもそも固定資産税という税金を払っているのに、なぜ二重に税をかけるのかと不満の声もある。

 

不平等感が強く訴えられ、廃止し始めた自治体も増えてきた。

 

わたしの住む自治体では資産割が適用されているので、固定資産税の他に資産割額も課せられる。

 

二重課税であるが、抵抗しても税金の滞納で督促状が届き、延滞料が課せられるだけなので、仕方がなく払っている。

 

ちなみに、住んでいる自治体にない資産の課税はされない。

 

例えば、栃木県に住んでいる人が愛知県に土地を持っていても、愛知県の資産は資産割の対象外となる。

 

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役員の回答

複雑でわかりにくい制度なので直接役員から話を聞こうと思い、市役所まで出向いた。

 

 

一度この金額で割り出されましたので、世帯主が変わられても、今年度分は通知している額を払っていただくことになります。

 

 

かつて世帯主であった父と、今月から世帯主となったわたしでは、所有している資産が違います

現在は月割増減額が0で請求されていますが、本来ならば減額が適用されると思うのですが…

 

 

 

もっとざっくり言えば、国保が高いという理由である。

不当な金額を請求されたので抗議した、とも言える。

 

しかし、役員は意見を変えなかった。

 

 

期限内に払っていただけない場合、預貯金や生命保険をすべて調べ、差し押さえに伺います。

こちらとしても、それはあまりやりたくないので。

 

 

(持っている家財で足りない場合、家や車なども没収するアレですか)

 

 

 

差し押さえをする、というのは最終手段である。

税金を滞納して支払わない者に対して行われる、納税の強制手段だ。

 

わたしはそんなにおかしなことを申し出たのだろうか。

 

言われた通りに全額納めた

役員ふたりから言われたこともあり、支払うしかないと思った。

 

今年度分は、算出されている金額で納税するしかないのだろう。

 

どうにも腑に落ちなかったが自分を納得させ、7月31日納期限の納付書を含め、全額支払って帰宅した。

 

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ところが約1ヶ月後、前納した国保の納税通知書が再び届いたのである。

 

市役所の驚きな対応

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▲2回届いた国保の納税通知書

 

ここでようやく冒頭に戻る。

払った税金を催促される理由がわからなかったため、市役所の「国民健康保険税担当」へ電話で問い合わせた。

 

 

7月に世帯主が変わりましたよね?

それに伴い納税額に変更があります。

国保は世帯主が納める義務ですので、今回お送りした納付書で納めてください。

 

 

 

びっくりした。

市役所まで出向いてわたしが確認した内容を、そのまま告げられたのである。

 

 

そう思ったから市役所へ行って確認したんです。

そうしたら「今回はもう金額が割り出されたので変更できない、支払わない場合は差し押さえします」って言われたんですよ。

 

 

そうだったんですね。

それは職員が間違った対応をしたようですね。

 

 

言われた通りに支払ったのに、再び納付書が届くのは困ります。

 

 

納めていただいた金額は一旦、以前の世帯主であるお父様の口座へお戻しします。

 

 

納税したのはわたしなので、父の口座ではなく、わたしの口座に返金してください。

 

 

でしたら、お父様の委任状が必要になります。

お送りする書類に口座番号と委任状を添えて、早急に返送してください。

 

 

 

早急に。

市役所の手違いで起きたミスなのに、早急さを要求された。

 

 

どんなに早くても、お戻しできるのは8月31日になります。

 

 

新たに届いた納付書の期限、8月31日になってるんですが…

こちらが早急に書類を返送しても、返金対応は最低でも15日かかるけど、納税はその日までに急いで行ってください、ということですか?

 

 

さようでございます。

 

 

 

そりゃあ、余分に貯金はある。

返金が31日に間に合わなかったとしても、期限内に納税することはできる。

 

しかし、この対応でスッキリする人はいるのだろうか。

 

人によっては、何十万単位の高額な税金。

こんな対応をされたら怒鳴る人もいるのでは...

 

ちなみに市役所に問い合わせたのは、納付書がポストに投函されていた8月17日である。

 

 

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申請しなければ返金されない

こちらが申し出なければ、先に納税した国保はいつまでも返金してもらえない。

 

返金されないのに、二重課税で国保税を要求され続けることになる。


疑問が湧いたから、時間を使って市役所まで確認しに出向いたのに。

決定した金額で変更はできない、払わなければ差し押さえするとまで言われて。

 

世帯主が変わったから、減額処置が適切なのに。

そんな気持ちを抱えて、納得いかないまま納税して。

 

きちんと支払った方がバカを見た。

そんな風に感じざるをえない出来事だった。

 

気をつけるべき3つのこと

このような問題があった時に参考になればと思い、記事にしてみた。

 

気をつけるべきことは以下の3つである。

  1. 世帯主が変わった場合、新たな納税通知書が届く
  2. 変更前の金額を納税済の場合、返金手続きが必要(手続きがなければ返金されない)
  3. 役員の回答が絶対に正しいとは限らない

 

人間だから間違いもあるのは認めるが、安易に「差し押さえ」という言葉を持ち出すのは高圧的と感じた。

 

公務員よりも市民の方が弱い立場にあり、納得いかなくても抗議しにくいのが難点。

 

これからわたしは、一度納めた国保税を返金してもらい、新たに算出された金額を納税し直さなければならない。

 

結構な手間だ。

はっきり言ってめんどくさい。

 

きちんと納税した者がバカを見るこの対応、ぜひとも改善を願う。

 

アニソンブロガー南 咲希 (@minamix_syanari)より。

しゃなりぉー!(・ω・)/

 

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