しゃなりの箱庭。

アニソンアーティストの南 咲希が芸能活動・音楽・ひとり暮らし・貯蓄・断捨離など経験をもとに書いていくブログです。

今まで誰にも言わなかった、私の残念な体験談3つを初めて語ります

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思い返せば、大きなチャンスを何度も逃してきました。

 

うまくいけば生活が一変しうる流れもありました。

とても楽しみにしていたこともありました。

 

万全を尽くしていても阻まれる、むしろ必然かのような残念な体験があるので、よかったら聞いてください。

 

 

大事な時に起きた3つの出来事

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失敗というのは大事な時に限って大きく働くものです...。

 

①ダンスオーディション前日に骨折

所属していた音楽事務所でのオーディションを控えていた時のことです。

寒い冬の2月、気合を入れて受けた一次審査に合格したとの知らせが入りました。

 

二次審査には苦手なダンスもあったので、より一層レッスンに励む日々でした。

 

その日のわたしは急いでいて、滑りやすい木の床を、スリッパなしの靴下で過ごしていた時のこと。

 

近くに出してあった石油ストーブに思いっきり、足をぶつけてしまいました。

なんとなく足の指が痛いなぁと感じてはいたのですが、特に気に留めずにいました。

 

一時間ほどが経過し、自然と意識が向いてしまうほどの痛みが強まってきたのです。

 

何事だろうと靴下を脱いで見てみると、そこには青紫に腫れ上がった小指が出現。

 

 

えーーーーーーーーーーーーーー!!!

 

 

 

ここまで腫れ上がっているのに、膨張感に気づかなかったのです。

我ながらなんて鈍いんだろう。

 

翌日のオーディションに参加したかったので病院へ向かい、なんとか固定してもらおうと緊急夜間で受付を済ませました。

 

診察結果は骨折。

全治2週間の松葉杖生活を余儀なくされたのです。

 

事務所の社長に状況を説明すると、無理して上京しないようにとの指示が。

オーディションへの参加を諦めざるを得ませんでした。

 

足を滑らせてストーブに強打→骨折

 

なんとも間抜けな理由です。

 

②最終審査の直前に腰痛

アニメロサマーライブのバックダンサーオーディションにエントリーしました。

 

アニソン歌手を目指す者なら誰もが憧れる、夢のステージに立てる大きなチャンスでした。

次回のオーディションに合格すれば、さいたまスーパーアリーナの大舞台を踏める。

 

バックダンサーの仕事でも、歌い手として十分芸歴にできる。

緊張の1日を迎える予定でした。

 

久々のダンスなので体を柔らかくしておこうと、鏡の前で念入りに練習。

これが裏目に出た翌日、かつてないほどの激痛が腰に走りました。

 

すっかり忘れていましたが、コンビニバイトで酒瓶の入ったコンテナを持ち上げてギックリ腰になったハタチの頃から、わたしは腰痛持ち。

 

腰をひねったりくねらせたり、十分なストレッチもなく始めていい動きではありませんでした。

 

起き上がれないほどの腰の痛みに耐えられず、もちろん東京行きもままならず。

ベッドでひとしきり途方にくれた後、泣く泣く辞退の連絡を入れました。

 

のちにお偉いさんに言われたのが

 

バックれるための言い訳かと思った

 

 

 

天下のアニサマに出演できるチャンスなのに、バックれるわけがない。

でも自業自得です。

 

オーディション終了から数ヶ月後。

 

自分が出ていたかもしれないライブステージで目に入ったのは、大好きなアーティストの後ろで踊るライバルたちの姿でした。

 

番組終了後に流れるクレジットに表記された、見知った名前。

 

 

この人が受かったならわたしも出られたよな…

 

 

 

醜い感情をむき出しに、しばらく落ち込みました。

 

運動をする前には必ず柔軟をしようと学んだのでありました。

 

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③音楽イベント前に声が出なくなる

アーティスト活動をする者・表現することが好きな人たちが集まって、思い思いに伝えるイベント開催されました。

 

お話をもらった2ヶ月以上前から楽しみにしており、浮かれて友達にも報告していたほど。

 

人生に刻まれるほどの楽しみができた!

 

いつも出演していたライブとは全く違った趣旨のイベント。

利益や大人の事情などが一切絡まない、自分のスタイルで自由に表現できる純粋なイベント。

 

まるで子供のような気持ちでわくわくして。

生きててよかったと思えるほどの強い興奮を覚えて、歌の練習に励んでいました。

 

猛暑と勘違いする陽気と、気まぐれな寒気が交互に訪れた5月。

あまりに激しい気温の変化についていけず、寝冷えしたわたしは体調を崩しました。

 

風邪なんて何年ぶりに引いたんだろう。

 

最初に声がかすれ、しゃべっているうちに枯れ、ついには声が出なくなりました。
イベント4日前のことでした。

 

病院の診察を受けて薬を飲み、できるだけ安静にしました。

しかし体調は悪化する一方。

 

結局、またもや参加できなかったのです。

 

この日を楽しみに予定を立て、新幹線の切符まで手配したのに。

どうして毎回、大事な日の前に行けなくなるような出来事が起こるんだろう。

 

競争の世界に身を置いてきた経験がある人は共感してくれると思いますが、体調管理は自己責任、熱意の欠如とみなされます。

 

それによって次回から優先的にオーディション案件がもらえなくなるのは当然でした。

 

約束の扱い方は、信頼に関わること。

どんな理由があれ、一度参加表明をしたものを覆せば信頼を失うことになります。

 

信用を築くのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です。

失われた信用を取り戻すには、何もなかった頃の何倍もの労力を要します。

 

出演する側だったわたしは罪悪感に苛まれ、得意の自己嫌悪が始まりました。

 

自分にできること

大切な時ほど脆弱で、なぜか行けなくなることが多い。

 

きっと大きな予定は入れないほうがいい。

ダメになってしまうのなら、ガッカリさせてしまうのなら、最初から約束なんてしないほうがいい。

 

悪化した咳と悪夢にうなされながら考えていました。

 

今までひとりで闘ってきた感覚でした。

帰郷して二つ目の芸能事務所に所属してからの数年間は、特に強い孤独を感じていました。

 

幸運だったのは、イベントの主催者や共演者の方々が泣けるほど優しかったこと。

 

あたたかい言葉でほぐされた心に、前向きな風が吹き込んできました。

大事な日が近づくにつれて緊張するなら、対策をしよう。

 

生きていれば、気持ちが沈んでしまうこともあります。

失敗や後悔する出来事を重ねるにつれて、己の生態が少しずつわかってきました。

 

言葉によって誰かの心を軽くできるなら、わたしも優しくなりたい。

 

人とのつながりによって楽しく音楽ができるなら、また甘えてみようかな...なんて思ってしまいます。

 

それにしても、大事な日に行けなくなるこの現象は一体なんなのでしょうか。

同じ状況になって困っている方、誰かいませんか。笑

 

アニソンブロガー南 咲希(@minamix_syanari)より。

しゃなりぉー!(・ω・)/

 

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